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企画職 先輩社員インタビュー
開発生産本部
生産管理部
工学部
電気電子工学科

- Q現在、職場ではどのような仕事をしているのですか?
- A
生産管理部計画・統制Gではお客様の要求に沿った製品を出荷するために受注の前段階から生産期間等の調整を実施し、受注した後は「品質/価格/納期」を確保するために生産日程の立案、部品入手状況の確認、生産進捗の管理を実施します。これらすべての段階においてお客様や社外の取引先、社内の各部門との調整が重要となります。また、実際に物づくりの現場と深くかかわることで製品に対する理解や品質確保に対する知識を深めることができます。さらに、会社の売上を意識した生産進捗の管理を実施することにより、自分自身が会社の売上に貢献していることを実感することができます。
- Qこの仕事に就いて一番嬉しかったエピソードがあれば教えてくれませんか?
- A
入社3年目以降通信関連装置のプロジェクトを自分一人で担当することになり、社内の各部門との調整や客先との調整を通して自分自身の成長を感じることができて嬉しかったです。また、納期遵守率や売上額などの指標で自分の取り組みの成果を確認することができ成長を実感することができました。また、入社4年目には社内の改善活動のリーダーを年度通して勤め、若手のメンバーを中心に意見交換を実施し現状分析から改善に向けた施策の検討、改善施策の実行までを達成することができ自身につながりました。
- Qこの会社を選んだきっかけとなるエピソードがあれば教えてくれませんか?
- A
父親が防衛に関係する職業だったため小さいころから防衛装備品に興味があり、就職活動の際に防衛関連の企業を中心に説明会等に参加していました。その中で当社は製品の開発から生産、修理までを行っている会社で他の企業と代替が効かない会社だと思い入社を決めました。実際に入社してからも入社前から知っていた防衛装備品に関連する業務が多くモチベーション高く業務に取り組んでいます。また、開発、生産の生産管理を担当するうえで様々な人との関わりを通して日々新しい知識を得ることができ常に成長を実感することができています。
- Q最後に現在、就職活動を行っている学生の方にアドバイスがあればお願いします!
- A
私自身は理系の学部を卒業したうえで生産管理の職に就いたので少し特殊な例ではあります。しかしながら就職活動をする上で自分なりの軸を決めていたので思い悩むことは少なかったです。仕事に興味が持てることがモチベーションの維持につながると思うので是非自分の興味・関心及び適正について深く考えていただき自分なりの軸を決めていただければと思います。
開発生産本部
生産管理部
工学部
電気電子工学科

- Q現在、職場ではどのような仕事をしているのですか?
- A
受注から出荷までの、保守・整備に関わる原価(お金)を管理しています。主な仕事内容としては、原価計算、保守・整備価格の見積作成、原価監査、原価改善や見積精度向上の為の分析等を行っています。お金を取り扱う部門の為、関係部門とのコミュニェーションをとりながら仕事を行っていくことが大事だと思います。
- Qこの仕事に就いて一番嬉しかったエピソードがあれば教えてくれませんか?
- A
原価業務の担当になって1年目から、会社の主力製品に関わることができたことです。主力製品で金額の大きい契約が多いので、見積作成する際は責任感がとてもありましたが、その中で営業部門や現場、生産管理部門などと密なコミュニケーションをおこなった結果、問題なく出荷、清算をできました。
担当1年目で原価業務について右も左もわからない状態でしたが、同じ原価グループの先輩や技術部門、現場などに手取り足取り教えて頂き,様々な知識を得ることができ、自分自身の成長にも繋がったと感じることができたことが、とても嬉しかったです。 - Qこの会社を選んだきっかけとなるエピソードがあれば教えてくれませんか?
- A
文系出身でしたが、就職活動はメーカーをメインに見ており、その中で防衛事業という日本の国防を守る責任感のある事業を行っていることに興味を持ちました。
当社は防衛事業の中でも、開発から生産、販売後のメンテナンスまですべて行っているところや、説明会等でも、社員の方々が製品や仕事などに誇りを持っていると感じることができたので、仕事に誇りをもってできると感じ入社を決めました。
又、仕事以外にも福利厚生がしっかりしていることや、スキルアップの為の教育機会などが充実していた点なども入社をする際の後押しになりました。 - Q最後に現在、就職活動を行っている学生の方にアドバイスがあればお願いします!
- A
就職活動をする中で、思い通りにいかない場合もありますが、友人や家族などに相談するのも重要だと思います。決まらなくても焦らずに時々気分転換をしながら就職活動をするのもいいかと思います。
営業本部
国内営業部
経済学部
経済学科卒

- Q現在、職場ではどのような仕事をしているのですか?
- A
私は、陸上自衛隊で使用されている搭載通信機器の営業をしています。
お客様からのヒアリング内容から、ニーズを把握し、装置の維持・整備に繋がる契約をする事が私の仕事です。
新規開拓よりも、既存のお客様と長期間にわたってやり取りをすることが多いため、信頼関係の構築を特に意識して、日々のお客様対応を行っています。
担当装置の1つは、災害対応時に現場の映像をリアルタイムで伝送する極めて重要で緊急性の高い装置です。
国の安全にもかかわるため、責任をもって迅速に対応する事を心がけています。
担当装置の契約を通じて国民の皆様の安全に貢献できるという点に強いやりがいを感じています。 - Qこの仕事に就いて一番嬉しかったエピソードがあれば教えてくれませんか?
- A
1年目から担当しているお客様と、自分にとって初めての大型長期契約がようやく終わった際、お客様から「NETSさん(弊社)は、いつも対応が早くて助かる」と感謝のお言葉を頂き、やりがいと嬉しさで胸がいっぱいになりました。
担当した当初は分からない事だらけで、電話や調整で慌ててしまう事もありましたが、1つ1つの依頼を早く・丁寧にこなす事、お客様と綿密な調整をした事が信頼関係構築に繋がったと感じます。
また、この契約を経て自分自身営業知識が身に付き、次第にお客様から大小問わず、ご相談いただく機会も増えました。 - Qこの会社を選んだきっかけとなるエピソードがあれば教えてくれませんか?
- A
もともと既存顧客メインの有形営業志望で就職活動をしていました。
装置や防衛についての知識は全くありませんでしたが、国防に貢献出来るというやりがいに魅力を感じました。
入社前は文系の自分が、通信装置の営業なんて出来るのか不安でしたが、上司や他部署の方々に教えて頂いて必要知識が身に付き、お客様とも1人で調整出来るようになりました。
なお基本的には1人で客先調整しますが、困った時には上司や関係部署の方々がフォローしてくださるため、心配はいりません。
また、1つの会社で長く働きたいと考え、福利厚生や休暇制度が整っている事も入社理由の1つです。
休暇も取りやすく、上京した私にとって家賃補助制度は本当に助かっています。 - Q最後に現在、就職活動を行っている学生の方にアドバイスがあればお願いします!
- A
自己分析をした上で、譲れない軸を持って会社を選ぶ事が重要だと思います。
私は「BtoB/有形営業/新規開拓<既存-決まったお客様と信頼関係構築が得意」という仕事内容を軸に、「福利厚生」「有給日数」「OJT等の教育体制」も重視していました。
あとは相性だと思います。
この会社は、最終面接の時で幹部の方々とお話した時に「この会社に入りたい!」と思いました。
就職活動は辛いこともあるかと思いますが、後悔のないように頑張ってください。
営業本部
国内営業部
法学部
政治学科卒

- Q現在、職場ではどのような仕事をしているのですか?
- A
営業部で衛星通信装置やレーダに組み込まれるTWTという真空管(マイクロ波管)の営業を担当しています。お客様としては防衛装備庁様やNECの防衛通信関係の部門と日々やり取りをしています。真空管というと令和には時代遅れのものにように感じると思いますが、衛星通信用アンテナなど高出力で電波を出さなければならない製品では今でも現役で使われています。NECは1924年から100年間真空管を作り続けており、当社にしかない技術があるため、お客様に対して当社製品の価値を認めていただけるような営業活動を心がけています。また真空管は弊社で設計・製造・販売を一貫して行っているため、ものづくりの面白さ(と苦労)を感じながら製品知識を深めて、お客様に技術面でもご説明できるような営業を目指しています。
- Qこの仕事に就いて一番嬉しかったエピソードがあれば教えてくれませんか?
- A
防衛省との契約では、会社に支払われるお金が皆さんから集めた税金から出ているため、たくさんお金があるから何でも買ってくれるというわけではありません。防衛調達では、会社が100万円の見積を出したらなぜ100万円になるのか材料費や人件費といった原価、そして会社が得る利益を事細かに説明し、お客様が認める金額まで値下げしないといけないこともあります。しかし会社は利益を得なければ成り立ちません。私が担当したある契約で、どうしても価格が折り合わないものがありました。その際に私は社内の皆さんの助けを借りながらデータを集め、製品をつくるのにかかっている費用や製品が無くなった場合自衛隊に与える影響をお客様に毎週説明しに行き、無事会社にも利益が出る価格でお客様に認めていただいたときは、嬉しかったです。
- Qこの会社を選んだきっかけとなるエピソードがあれば教えてくれませんか?
- A
昔から軍事と安全保障に興味があったため、就活の時にはやはり自衛隊か防衛産業で仕事がしたいと思いました。しかし防衛産業は数多くあれど、大手メーカーのあまり業績の良くない一部門であることが多く、大きな会社に行ったら希望通りに防衛の仕事ができないのではないかとの思いがありました。そのため自衛隊を受けつつも、就活サイトで防衛専業の会社を調べましたが、当時は技術職しか採用していない会社が多く、偶然にも営業職採用があった当社の説明会に行きました。その時に当社は陸海空の自衛隊の装備品に幅広く関わっており、入社できれば、防衛装備の担当になれることわかったので、この会社を志望しました。最終的に陸自の試験にも合格しましたが、友人が自衛隊にいたのでメーカー側から防衛を支えようと考えて、当社を選びました。
- Q最後に現在、就職活動を行っている学生の方にアドバイスがあればお願いします!
- A
就活は自分が何をやりたいのか、何に関わりたいのかをよく考えるのが第一だと思います。平日は毎日8時間仕事をすることになります。その時に自分の興味があることのほうが、たとえ仕事で嫌なことがあっても長続きするのではないかと私は思っています。就活では興味があること、やりたいことを具体的にしたうえで、仕事や就職先を決めると良いかもしれません。仕事をする中ではやりたい仕事ではないこともやらなければならないことがありますが、結果的に興味がある物であれば仕事へのモチベーションを維持できると思います。また、百聞は一見に如かず、会社見学がある際は積極的に参加するといいです。働く時のイメージを持てることや、会社HP以上のことを知ることができます。